今日の「年収1000万円に向けた書籍紹介」は、
「よき経営者の姿」
です。
経営者の視点を学ぶために読む本です。
著者は伊丹 敬之氏で、発行所は日本経済新聞社です。
内容は、
第1章 「顔つき」
第2章 「仕事」
第3章 「資質」
第4章 「育ち方」
第5章 「失敗」
第6章 「退き方」
となっています。
この中で特に、伝えておきたいポイントは、経営者は「リーダー」「代表者」「設計者」であること、と説明しています。
「人についていこうと思わせ、そして彼らをまとめる属人的影響力」と説明し、リーダーの条件を3つ定義しています。
@ 人間として、魅力的で信頼できること。
A 決断自体の筋が通っていて、分かりやすく。正しいこと。
B 状況の変化とともに決断を安易に変えない(ぶれない)こと。
と説明しています。
昨今、経営者と言えど、平気で自己保身のために自らの主張をコロコロ変え、部下を隠れ蓑にする人が増えています。そんな経営者(経営幹部)の部下になると悲惨です。
さて、この本で説明している最も重要なポイントと思われる箇所を説明しておきます。
日本の企業では、「考えるコア」と呼ぶべき人材の確保が必須と述べています。
しかしながら、「考えるコア」は年々不足していると著者は警告しています。
そして、何故考えるコアが不足しているか解説しています。
一番の原因は、「いい人」が日本の組織には多すぎてその上悪平等に近い平等主義、横並び意識が強いから。
、と説明しています。
「いい人」が多いと、大半の人の仕事が増え、できる人に仕事が回され、できる人が「オーバーワーク」になってしまう、という点です。
日本の企業では、まだまだ年功序列です。
優秀な人が給料が高いのではなく、年が上の人が給料が高いため、若い仕事のできるいい人に仕事が集中し、その人達が潰され、結局、仕事ができない人が会社の管理職に多くなります。
そんな勉強しない管理職が多い企業がどんどん潰れていきます。
年収1000万円以上の管理職は、毎日勉強しています。
(毎日勉強しない、管理職が年収1000万円もらえる会社は、毎日の労働時間が長くて、管理職を酷使する会社です。)
実は碇北も、先日某、有名外資系にヘッドハンティングされました。
年俸1600万円プラス出来高払い(ストックオプション)でした。
従業員は800人で役員です。
そんな環境に、いつおかれても対応できるように、勉強し、実戦経験を置いていくことができない人は、年収1000万円にはなれません。
ワークライフバランスの悪い会社からは早く脱出するか、自分でその状態から脱出するしかありません。
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経営者の視点の本を読む理由は、視点を上げるためです。
新入社員の視点から、主任、係長、課長、部長へと視点を次々に上げて、より大きな視点で仕事を考えることができるようになるためです。
平社員の視点で発言していては、いつまでたっても会社の幹部にはなれません。
→年収1000万円には到達できません。
(上司と話すときに、対等な視点で建設的な意見が言えるようになるため・視点をあげるために読むのです!!)
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